カテゴリ
月別 アーカイブ
- 2025年4月 (4)
- 2025年3月 (4)
- 2025年2月 (3)
- 2025年1月 (4)
- 2024年12月 (4)
- 2024年11月 (4)
- 2024年10月 (4)
- 2024年9月 (3)
- 2024年8月 (3)
- 2024年7月 (3)
- 2024年6月 (3)
- 2024年5月 (3)
- 2024年4月 (3)
- 2024年3月 (3)
- 2024年2月 (3)
- 2024年1月 (4)
- 2023年12月 (3)
- 2023年11月 (3)
- 2023年10月 (3)
- 2023年9月 (3)
- 2023年8月 (3)
- 2023年7月 (3)
- 2023年6月 (3)
- 2023年5月 (3)
- 2023年4月 (3)
- 2023年3月 (3)
- 2023年2月 (3)
- 2023年1月 (3)
- 2022年12月 (3)
- 2022年11月 (3)
- 2022年10月 (3)
- 2022年9月 (3)
- 2022年1月 (3)
- 2021年12月 (3)
- 2021年11月 (3)
- 2021年10月 (3)
- 2021年9月 (3)
- 2021年8月 (2)
- 2021年7月 (3)
- 2021年6月 (3)
- 2021年2月 (1)
- 2021年1月 (2)
- 2020年12月 (3)
- 2020年11月 (3)
- 2020年8月 (4)
- 2020年7月 (4)
- 2020年2月 (4)
- 2020年1月 (3)
- 2019年12月 (3)
- 2019年11月 (4)
- 2019年10月 (3)
- 2019年9月 (6)
- 2019年7月 (3)
- 2019年6月 (3)
- 2019年5月 (3)
- 2019年4月 (3)
- 2019年3月 (3)
- 2019年2月 (3)
- 2019年1月 (3)
- 2018年12月 (3)
- 2018年11月 (3)
- 2018年10月 (5)
- 2018年9月 (5)
- 2018年7月 (3)
- 2018年6月 (3)
- 2018年5月 (3)
最近のエントリー
活動報告 毎月の活動
じゃがいものニョッキ
全クラス 料理 個人制作 2025年4月3週目
今の時期にでまわる新じゃがを使って作りました。素材の感触、変化を感じながら、自分たちで工夫して作ったものを味わう楽しさを経験しました。
いつもの制作素材に食材を使い、粘土遊びの感覚で作りました。「今日はこんな形の料理です。」形状の似ている素材を見せて伝えたあと、何を作るか想像を楽しみながら進めました。制作主役の素材はじゃがいもです。コロコロして切りにくいじゃがいもの加工を、挑戦したいという子どもたちの意思で取り組みました。上手くいかない子もいましたが、難しいことに自ら取り組み得られる貴重な体験になったと思います。水に入れて茹でた後、皮をむいてマッシャーでつぶしました。滑らかになるようアツアツに茹ったじゃがいもを、ドキドキしながら皮をむいて丁寧につぶしていました。
粉と卵を混ぜて、まな板の上で転がしながら伸ばして包丁で切ると、円柱ニョッキのできあがりです。それぞれ感触を楽しんだり、太さや形にこだわったりしながら作っていました。最後にできたニョキをそれぞれ茹でて、バターやトマトソース、好きな味でいただきました。工程を楽しみながら、自分で作ったものをみんなで味わったり、食べてもらったりする心地よさを感じてくれたと思います。

2025年4月28日 10:00
石膏のオブジェ
全クラス 造形 個人制作 2025年4月2週目
石膏を使って半球や球に、見えない形や模様をかたどりました。素材の変化、予想のできないものとの出会いを楽しむ経験ができるよう活動しました。
先入観なく物事との出会い楽しめる感性は、創造を広げる力となります。自分の経験と知識にとらわれず、創造し描く面白さを体感できるよう、変化が楽しい石膏を使い描きました。発砲スチロールの半球の型に、クラスに合わせた工程で模りました。
親子・幼児クラスは複雑な形が楽しい機械部品で模りました。子どもたちも素材に魅了されたようで、種類を変えて楽しみながら押しては外しを繰り返していました。自分で選んでつけた模様ですが、1つ1つがひとつの面で調和してできた作品をみて、「こんな模様ができちゃった。」と不思議そうに眺めてながら、喜んでいました。
小学生はそれぞれ完成を想像しながら考え、見えない中の球体作りに挑戦しました。
開けるまで分からない分、無事に生み出される瞬間の緊張感をともに感動し喜びあっていました。壊れていてもその様子をみんなも共感し、互いに活かし方を工夫しあう姿が印象的な嬉しい活動となりました。その思い完成にむけて来月もつづきます。

2025年4月21日 10:00
球の描画
親子クラス 造形 個人制作 2025年4月1週目
球体と円柱の特性を、繰り返し遊びと描画を通して楽しみ体感しました。
感覚的に出会ったものとふれあい、体裁を気にせず感性の赴くままに表現できる時期は、子どもたちの成長においても意外と短いものです。出てくる素材をお子さんが感じたままに動かすイメージに合わせて、スタンプしたり、転がしたりしながらえがきました。保護者の方が様子を見守、広げ親子で楽しく遊びを展開して頂きました。

2025年4月14日 10:00
かめ
幼児小学生クラス 絵画 2025年4月1週目
モチーフを見ながら描きました。モチーフがあると具象的表現を求めがちです。見たまま感じたままを心地よく表現し描けるよう意識して活動しました。
新年度になって初めての絵画です。いつもと違う初めての環境の中、描くことを楽しめるよう、モチーフはみんなが楽しめそうな、アトリエのカメを題材しました。
予想外にいつもの水槽から登場したかめたちに思惑とおり、みんなとても楽しそうにでした。モチーフとふれあい、早く描きたい!と嬉しそうにイーゼルと向いあい、それぞれ自分のイメージをのびのびと描くことができたようでした。完成した作品とともに写った子どもたちの満足そうな表情をぜひご覧ください。

2025年4月14日 10:00
遊んで描く球のオブジェ
全クラス 造形 個人制作 2025年3月3週目
見動きや色や音の楽しい小さい木のビーズを使い、思い思いに遊んだあと、
大きいカプセルの球と組み合わせ、遊びながらの作品作りを経験しました。
球がころころ転がる絵本を読んで、たくさんのビーズがでてくるとそれぞれの反応を見せながら遊び始めました。転がしたりかけあったり、決めた色のビーズだけを集め見立てて遊んだり、コースを作って転がしたり、夢中になって楽しむ子どもたちによってビーズ遊びはどんどん展開していきました。しばらく遊んだ後に「今日はこれでも遊べるよ」と透明のカプセルを見せました。さらに絵の具をつけたビーズを入れたカプセルを転がしてみせると子どもたちは興味津々。絵の具をつけた好きな色のビーズをカプセルの中に入れることを伝えて、制作が始まりました。
絵の具がついたビーズが中で回って透明のカプセルがみるみる変化していきます。違う色と交換したり一度に何色も入れてみたりと、それぞれ思いつく方法を試していくうちに、個性が感じられる素敵な球体が出来上がっていきました。絵の具がついていく様子は見ているだけでも面白く、手の中で回しながらじっくり観察する子もいました。その様子を楽しんだ後も、いつまでもころころ遊んでいました。

2025年3月31日 10:00
大きいボールの描画
親子幼児クラス 造形 集団制作 2025年3月2週目
繰り返し遊びと描画を通して、球の性質を体感しました。同じ球体でも、大きさ重さ、扱い方で動きが違い、描かれる世界も変わることを体感しました。
今週も球を使って遊んで描きました。同じように感じているものから、予想外の異なる様子を感じる実経験を繰り返し経験して、探求する楽しさを体得していきます。
幼児クラスは子どもたちと同じ位の大きなボディーボールに絵の具をつけて描きました。全身で描く活動の面白さに、絵の具に触れるのが苦手な子も、いつの間にか夢中になって描いていました。いろんな色と素材のしわの模様の不思議な軌跡がたくさん重なって、その勢い躍動感がつたわる、とても迫力ある作品が出来上がりました。思いっきり遊び、描いた大作を鑑賞しながら、満足そうな表情の子どもたちでした。

2025年3月24日 10:00
球の描画
小学生クラス 造形 個人制作 2025年3月2週目
小学生は先週みんなで描いた経験を活かして、今週は個人で制作しました。
筆などで意識して描くのと違い球での描画は、意図した通り表現できないこともあります。そんな中、描きたいイメージを追求していた子も、その不自由な中で描かれる面白さに気づき大胆に色を重ねていました。新たな作品との出会いを楽しめたようでした。

2025年3月24日 10:00
ボールの軌跡
全クラス 造形 集団制作 2025年3月1週目
いろいろなボールを使って自由にあそぶことで球という形を体感しました。あそんだボールに絵具をつけて軌跡を描き、その形状を視覚でかんじました。
新年度はそれぞれのペースで活動を楽しめるように、感じたままに球を使って自由に遊ぶことから始めました。緊張した趣の子もボールを取り出すと、おもわず笑顔がほころびました。素材を感じたままに遊ぶことで子どもたちにより遊び方やルールが生まれ、1人から複数での遊びへと発展していきました。かごや坂道、雨どいなど、子どもたちの発想に合わせて遊びの創造が広がるように設定しながら展開しました。
たくさん遊んだ後はボールに絵の具をつけて軌跡を描き、形を視覚で感じました。坂道に敷いた障子紙にボールを転がすときれいな線が現れます。転がしては拾いを繰り返し、だんだんと軌跡が増えていく様子を楽しんでいるようでした。季節を感じられるよう意識したパステル系の色を用いて春らしい作品ができました。小学生は、自分たちでボールを転がすコース作りをしました。思い思いにコースを作った後は、みんなで調和を意識して選んだ色の絵の具をつけたボールを転がし、終点に置いた障子紙に軌跡を描きました。描きながらコースや色を調整しながら模様を重ねて描いていました。それぞれクラスのこだわりが引き立つ個性的な作品が出来上がりました。

2025年3月17日 10:00
紅白まんじゅう
全クラス 料理 個人制作 2025年2月3週目
円柱の素材から球を作る経験を、おまんじゅうを作ることで体感しました。自分で作ったお菓子を囲み、最後はみんなで、美味しく楽しく過ごしました。
進級・進学の時期にあわせ、お祝いの気持ちを込めて、紅白のおまんじゅうを作りました。形のテーマに基づく材料は、円柱のさつまいもです。蒸し器にいれて蒸かしている間、おまんじゅうの生地を作ります。生地を、打ち粉とまぶして練りながら、色をつけたり練り込んだり。ベタベタする柔らかい生地をまとめるのは大人でも加減の難しい工程でした。子どもたちは伝えるコツを良く聞きながら、容器や手にくっついて食べる分がなくならないよう一生懸命、気をつけながら作っていました。
蒸し上がったさつまいもを練ってあんにするため、熱々の状態でむきました。あまりしてない経験に、「熱いよ。無理だ!」などといいながらも、頑張ってむいていました。最後にできた生地に作ったいもあん、用意しておいたあんこを丸め、生地を丸く広げて包み、蒸し器で蒸したら完成です。蓋をあけて大きくふくらんだおまんじゅうが登場すると思わず歓声があがりました。自分で作ったからでしょうか、甘いものが苦手なお子さんも、これは食べられると嬉しそうに食べていました。

2025年2月24日 10:00
円柱紙管線路の描画
全クラス 造形 集団制作 2025年2月2週目
円柱の転がる性質を活かして遊んで描きました。それぞれの色が円柱の動きで折り重なり、意図して作ることのできない模様の誕生を楽しみました。
始めに円柱の積み木で遊びました。形の特性を伝えなくても、子どもたちは遊びを通して感じたようです。同じ円柱の紙管を加えると、さらに特性を活かして高く積んだり、転がして的当てゲームをしたりと、どんどん遊びの幅を広げていました。
自由に遊んだ後は、細長い円柱紙管を線路にみたて、床に敷いた画用紙の上に並べていきました。電車がよく走るように絵の具のオイルを垂らし、電車に見立てた板を乗せれば準備完了『出発進行!』子どもたちをのせて板を押すと紙管の上をスーッと走っていきました。お客さんになったり電車を走らせたり、時には整備士になって電車がよく走るように枕木を調整したり、どのクラスもみんな電車の世界に浸りながらとても楽しそうに遊びに参加していました。気が付くと紙管の転がりによって絵の具がのばされ、手で描けないような、綺麗なグラデーション模様が描かれました。子どもたちは夢中であそびながらその美しさと、意図せず遊びの中で自然とできた作品との出会いに驚き、喜びを感じられている様子でした。

2025年2月17日 10:00















