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活動報告 平面造形

オリジナルミラー作り

 全クラス 造形 個人制作 2019年8月2回目
 
いろんな形や素材を組み合わせて、遊べる作品を作ります。作ることを楽しむだけなく、自分で作ったものを使う楽しさを体感できるよう活動しました。
 
1つの面にいろんな形や素材を組み合わせて、遊べる作品を作りました。制作した2面鏡は、のぞく映し出された模様がどんどん広がっていきます。秩序ある形といろいろな形、2種類の形の組み合わせによる模様作りや、自分でつくった模様を鏡で映し、広がりのある模様が描かれていく面白さを体感できるよう活動しました。
作品つくりだけでなく、鏡を動かし、きれいな模様、面白い模様はとても楽しかったようです。嬉しそうにいっぱい鏡に映るたくさんの自分を眺める親子クラス、誰かが見つけた模様を共感し、みんなで一緒になって楽しんでいる幼児や小学生の姿は、とてもほほえましい光景でした。共感し、同じ価値観で一緒に楽しむことのできた経験を、作品を見るたびに思い出してくれると思います。作りこんだ素敵な作品を使ってお家でもいろんなものを覗いて遊び、新たな発見を楽しんでください。


 

いろいろソルトアート

 全クラス 造形 個人制作 集団制作 2021年8月1回目
 
日常なじみのある食材の塩を使い、いろいろな技法で制作しました。点が線になり面ができていく様子を、素材の変化を楽しみながら体感しました。
 
今回は同じ1つの素材を通して、色々な技法での作品作りを、時間をかけて楽しみました。描いた塩の線に絵の具がじんわり染み込んでいく様子や、塩に絵の具を混ぜ合わせる時のサクサクという音がとても夏らしい、季節感のある活動となりました。
親子クラスは長い時間であったにも関わらず、子どもたちは最後まで元気いっぱいにそれぞれ楽しんでくれました。一つひとつの素材や道具の中で興味関心を持ったものとじっくり向き合い、自由な雰囲気で素敵な時間を過ごす事が出来たと思います。
幼児・小学生クラスは塩という親しみのあるものから、それぞれ違った技法を経て色々な作品が出来ていく様子に感動している様子でした。こちらの予想に反してほとんどの子が初めてのソルトアートで、新鮮な驚きと感動の表情がたくさん溢れていたのがとても印象的な活動となりました。 


 

スクラッチアート

 全クラス 造形 集団制作 2021年7月3週目
 
いろんな工程を重ね、みんなで制作しました。それぞれが感じたままに描く楽しさを大切に、個性がつながってできる作品との出会いを体感しました。
 
それぞれ自由に描いた線が1つの面で調和してできる、ダイナミックな作品つくりをスクラッチアートという技法を使って経験しました。言葉は聞きなれてなくても、クレヨンを使って遊んだことや、絵本を通してなどでなじみのある方も多いかもしれません。カラフルな色で塗ったうえを黒で塗りつぶし、削りだして描く制作です。
色を重ね、混色による色の変化を感じながら、それぞれが自由に描いた線が構成されてできる模様つくりをアトリエ流に絵の具を使い、ダイナミックに遊びを通して制作しました。いろいろな技法がでてくるため、その展開と内容の新鮮さからか、子どもたちは、どんどん制作にひこまれていったようでした。ケチャップボトルで描くことや、そのうえにビニールをかぶせること、かぶせた後で絵具を伸びてく様子、スクラッチと、一つ一つじっくりと取り組んでいました。遊びながら描くこと、みんなで描く楽しさを体感できたようでした。


 

紙粘土のレリーフ/レリーフ絵画

 親子クラス 造形 個人制作/幼児小学生クラス 絵画 個人製作 2021年7月2週目
 
紙粘土を使った制作です。親子は素材と触れ合い感触、変化を感じながら、幼児小学生は板の上に描いたモチーフを、粘土を使い立体的に表現しました。
 
親子クラスは形の変化、感触が心地よい、柔らかい粘土を使い、素材の性質を楽しみながら、制作しました。今回も作るということに赴きをおかず、素材との出会い、工程を自分の感じたままに動かし、経験しながら、親子で素敵な作品ができました。
幼児と小学生クラスは、立体のモチーフを楽しく描けるよう、粘土を使い、半立体に表現しました。アトリエの絵画では形や色をモチーフと似せることよりも絵を描きたいという意欲を持ち、モチーフを見て感じたままを自由に表現できるよう意識して活動しています。そんな雰囲気を子どもたちも感じてくれたようで、モチーフをよく観察して感じ、自分の作品と真剣に向かい合い、集中して制作していました。最後にはそれぞれ個性的な、素晴らしい作品がたくさん出来上がりました。


 

四角形のモザイクアート

 親子クラス 造形 個人制作幼児小学生クラス 造形 個人制作 集団制作 2021年6月2週目
 
正方形を組み合わせて描きました。それぞれ彩色した秩序あるシンプルな四角が組み合わさると、複雑な模様ができることを感じられるよう活動しました。
 
正方形は組み合わせることで、複雑でいろいろな模様が描けます。前回の活動で積み木を彩った四角形のモザイクを、ダンボール板を使い制作しながら体感しました。

親子クラスは、動きのある球の遊びをとりいれたり、四角形に組み合わせて描いたりと、子どもたちの興味関心に合わせた遊びを通して触れ合うことで体感しました。

幼児と小学生クラスは、1人ひとりが描いた正方形を組み合わせて1つの大きな作品を作りました。単純な四角形の組み合わせから、幾何学模様のダイナミックな作品ができました。それぞれの色をみんなで組みあわせることで、1人だとできない色彩、模様に出会うことができました。一人の表現を追求したく、合わせることに抵抗のあった子も、最後はそれぞれの作品をして構成できることで、気持ちよくみんなが描く違う世界感を体感することができたようでした。


 

オブジェを飾る積み木の世界

 造形 集団制作 2021年6月1週目
 
沢山の積み木を使って制作しました。個々の遊びや制作が空間で自然と調和することで、自然とつながりあう心地よさを体感できるよう活動しました。
 
前回は円柱と四角柱の色々な大きさの木っ端を使って制作しましたが、今回は四角柱をメインに、大きさに秩序のある積み木を使っての立体造形を楽しみました。

更に積み木の中に前回制作した木っ端のオブジェを組み合わせ、作品から広がったイメージの世界を大事にしつつ、各年齢に合った進め方での積木遊びを楽しみました。

親子クラスは各々が興味を持ったやり方で、色々な感覚をフル活用しながら全身で積み木と向かい合い、最後にはビーズを使って身体を動かす遊びも取り入れました。
幼児・小学生クラスは、自分が作った木っ端のオブジェの作品からそれぞれイメージが膨らみ、作品となってつながり、各クラス個性的な積み木の世界が出来上がっていました。みんなの作品が部屋全体に広がり、調和の取れた1つの大きな作品となった風景は、1人では得られない大きな達成感を味わえるものとなりました。 


 
 

円柱のコラージュ画/絵画「いろいろなパン」

親子クラス 造形 集団制作/幼児小学生クラス 絵画 2021年1月3週目
 
親子クラスは円柱の転がる性質を活かして描く、幼児小学生クラスは円柱の形状をしたモチーフを観察し描くことで、形を感じられるよう活動しました。
 
親子クラスは今週も、まず円柱で遊ぶ事から始まりました。円柱積み木が出てくると子どもたちは同じ様に転がして遊んだり、先週空き缶で遊んだ経験を思い出して何個も積んでみたり、円柱のように自分も転がったりと、それぞれの遊び方を見出していたようでした。更にそこに波ダンボールをくるくると巻いて作ったギザギザ円柱も出してみると、2種類の円柱を組み合わせ、思い思いの遊び方を楽しんでいました。
その後は包帯の洋服を着た円柱に絵の具をつけたものを紙の上で転がして、軌跡をたくさんつけて遊びました。円柱の周りに緩衝材を巻いたプチプチ円柱や波ダンボールを巻いたギザギザ円柱も絵の具をつけて転がすと、また違った軌跡が重なり、紙の表情がどんどん変化していきました。最後に先週の制作でも出てきた缶や形が面白いホースを出してみると、素材に触れあうことから楽しんだり、絵の具をつけてスタンピングをして出てくる丸の形に喜んだりと、それぞれ思うがままに、個性あふれる遊び方をしていました。 


幼児・小学生はモチーフを見ながら描く絵画の活動です。

今回のモチーフは円柱の形に似ているパンです。「食べたい」という気持ちを何とか我慢してもらい、まずはじっくりとモチーフを観察してから制作に取り組みました。パンのいい匂いに誘われて、みんなの創作意欲も一段と高まったようでした。
たくさん並ぶ色々な種類のパンの中から、向き合った時に自分が描きたいと感じたものを感じたままに紙の上に表現していきました。色をつけていく時にも、見たままの色を追求したい子や、たくさんの色を使ってカラフルなパンを表現したい子など様々です。紙全体を作品に仕上げていくのはなかなか大変なことでもありますが、一生懸命作品と向き合い、塗り切った後の子どもたちの表情は達成感に満ち溢れていました。
最後に出来上がったみんなの作品を並べると、まるでアトリエが、今にも美味しい匂いがしてきそうなパン屋さんに変身したようでした。


 

空き缶太鼓/空き缶ぽっくり

親子クラス 造形 個人制作/幼児小学生クラス 造形 集団制作 個人制作 2021年1月2週目
 
円柱素材を使って遊んだり制作したりすることで、形の特性を感じます。それぞれのクラスに合わせた遊びや、制作を通し形の特性を体感しました。
 
親子クラスは、はじめに「ごろごろごろん」という転がるイメージの本を読み、円柱の形をした空き缶を「ごろんごろん」と転がしてみました。子どもたちは、動きをじっと見つめたり、早速手をのばし捕まえたり。やがて沢山集めて一度に転がしたり、積んでは倒したり。保護者の方が危なくないよう見守ってくださるなか、みんなそれぞれ感じたままに動かしながら、思いきり遊んでいました。動きだけでなく、缶は音も楽しめる素材です。今度はバチを使って缶を叩いて見せました。興味を示した子どもたちに真っ白円柱の缶と絵の具を渡し空き缶太鼓を作りました。絵の具のでてくる感触を楽しんだり、筆をバチのように叩きながらリズミカルに描いたりと、それぞれ自分のペースで描くことを楽しみ、個性豊かな作品ができました。


幼児小学生クラスは、先週使った四角い積み木と今回使う円柱の積み木を見せ、円柱の特性を見つけていきました。

「今日の円柱はこれ。」とでてきたのは、紐の付いた空き缶ぽっくりです。手と足を同時に使うちょっと難しい遊具ですが、少し慣れるとリズミカルに、楽しそうに遊んでいました。今度は色んな色の絵の具をぽっくりで踏んで紙の上を歩きました。幼児はぽっくりで足跡を描きつつ、違う大きさの缶も手でスタンプして楽しみました。小学生は自由に歩くだけでなく、全体のバランスを考えながら描いていました。
その後は同じ缶で、マイぽっくりを作りました。幼児は珍しい金属の素材への彩色をゆっくり経験することに重きを置き、透明の下地材を塗っておいた缶への彩色です。自分だけのぽっくりが作れると聞いて、嬉しそうに好きな色を重ねていました。小学生は地の色を選択できるよう、透明の他に白ペンキも用意しました。それぞれ選んだ下地の風合いを生かし、さらに2つの缶のバランスも意識し描いていました。
今回は円柱を立てたときの形状を体感することに重きをおき、制作活動を展開しました。立てた円柱で遊んだり、円を描いたり、色を塗ったりしながら、その形態を体感できたと思います。


 

秋の景色

 造形 集団制作 2020年11月3週目
 
色々な技法を使い、みんなで大きい面に遊びながら描きました。季節の色を重ねて描くことで、制作を通して秋の深まりを感じられるよう活動しました。
 
最初にもみじが出てくる絵本を読んだ後、「秋ってどんな色があるかな?」などと問いかけ、みんなで秋のイメージを膨らませました。そこに登場したのは画用紙の山です。土台の紙にみんなで場所を相談して山を貼り付け、あっという間に山が見える風景が完成しました。小学生は1人1つの山も自分たちで描きました。どんな形がいいか全体のバランスも考えて、絵の具もイメージに合わせて自分で混色しました。


次は山の上の空を変身させました。絵の具をつけた網をブラシでこする(スパッタリングという技法です)と霧状の絵の具がだんだんとついていきます。
 
そうして色を重ね、秋の夕焼けと夜のはざまをイメージした空になりました。なかなかコツのいる作業でしたが、「きれいだね!」「夕焼けのシャワーだ!」などと言いながら楽しんでいました。親子クラスでは霧吹きも用意し、自分の気に入った方法で彩色しました。
その後「空だけじゃ寂しいから山も変身させよう」と、赤や黄色に色付けた水ボンドを山の部分につけていきました。山にボンドがたくさんついた頃、上からひらひらと紙吹雪の葉っぱが降ってきました。赤や黄色やオレンジ、茶色の紙吹雪がパラパラと降ってくると最初は驚いてあっけにとられていた子どもたちでしたが、だんだん紙吹雪の量が増えてくるとみんな大興奮です。集めて撒いて、更にうちわや送風機も使ったりして、たくさん動いてダイナミックに遊びました。


そうして出来上がった作品を壁面に飾ってみると、見事に紅葉した山の風景がアトリエに描かれました。
 
更に壁面の作品の前に先週制作した木端のお家を飾ると、秋の景色を望む街の出来上がりです。
今回は部屋全体に広がる紙吹雪で思い切り遊ぶ子どもたちや保護者の方の活き活きとした表情がとても印象的でした。外出などした際に、今回の活動とのつながりを発見してくれると嬉しいです。


 

ダンボールのオブジェ

 造形 集団制作 2020年11月1週目
 
それぞれが自由に描いた線や色が1つの面でつながり、調和のとれた大きな作品を作る経験を通し、協調する楽しさを体感できるよう活動しました。
 
始めに「おおきいちいさい」という絵本を読んだ後、だんだんと大きい正方形を取り出し大きさを比較し、前回の正方形板を出し活動を振りかえったあと、最後に今回のダンボール板を出しました。「今日のはすごく大きいね。」とつながりを感じている子どもたちに「この間はテープの黄色、今日はおんなじ黄色でもこれで線を描いてみよう」とボールのローラーで描くことを伝えると、それぞれ自由に描き始めました。線がいっぱいになったところで、今度は線と線の間をいろんな色の絵の具で塗りました。 幼児クラスはゆっくり丁寧に塗るクラスもあれば、思いきり体を使って絵の具遊びを楽しみ、やがてダンボールにとどまらず部屋全体を使って楽しむクラスなど、楽しみ方にそれぞれの個性が出ました。 小学生クラスは分割面が多く「細かい部屋が沢山!」と塗り甲斐を感じているようでした。「この色良くない?」「そっちは任せた」など、声をかけあい協力しあって1つの作品を仕上げる姿が印象的でした。


段ボール板を乾かしている間は、小さい同じ正方形の塩ビ板にいろいろな色のシールを貼って彩りました。
 
透明の面を全部隠すように貼ると、カラフルな板にできることを話すと、色を選び、貼る場所を考えながら、みんなぴったり丁寧に貼っていました。 最後にダンボール板のドアを見せると、すぐにお家になることに気づき、楽しそうに、皆で協力して組み立てていました。お家ができると入ったり出たり、中でくつろいだりと、楽しそうにはしゃぐ声がアトリエに響いていました。最後に穴のあいた屋根をつけて、穴の上に作ったステンドグラスを乗せ、壁をみてごらんと伝えると「虹だ!」「オーロラみたい」と、壁に移りこんだステンドグラスを、目を輝かせて眺めていましたが、まだまだ遊び足りないようで再び屋根付きの家でも思いっきり遊んでいました。

今回は思い思いに活動を楽しみ、一人ではできない素敵な作品ができました。つながる楽しさを経験しながら、協調性を感じられる活動になったと思います。


 

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