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活動報告 絵画

発泡スチロール三角形のレリーフ

 全クラス 造形 個人制作 2021年12月1週目
 
三角を組み合わせて四角を描く事で、異なる2つの形の関係性を体感します。色々な素材で表現活動を繰り返す事によって認識を深めていきました。
 
11月の最後の活動で使った波ダンボールと同じ形の直角三角形の素材を使い、遊びや制作を楽しみました。まずは木製の三角形のモザイクでパターン遊びを楽しみ、同じ直角二等辺三角形の形をした発泡スチロールに絵の具で着色しました。
親子クラスは、好きな色を選ぶことや絵の具を自分の手で出す事も楽しみ、発泡スチロールに絵の具を塗る時特有のスイスイと進む筆の感触さえも楽しんで塗っていくと、それぞれの個性が表れた素敵な三角がたくさん出来上がりました。
幼児・小学生クラスではスチロールカッターで三角をカットする経験もしました。それぞれの手の動かし方によって生まれた個性的な三角に色を塗り、最後にみんなの作品を集めて壁面に飾ると、調和の取れた一つの大きな作品に変身しました。シンプルな形も組み合わせ方によってそれぞれ違った模様が生まれ、多様な表現を生み出す事が出来ることを感じられる活動となりました。


 

パステルと線の描画

 全クラス 造形 集団・個人制作 2021年11月1週目
 
パステルを粉末にして使い、点が広がり面が描かれていく様子を、親子と幼児はあそびながら集団で、小学生は個人で工程を楽しみながら制作しました。
 
10月の1ヶ月を通して取り扱った線の素材を、1週目の活動でも引き続き取り入れました。今回の線の素材は輪ゴムです。その伸び縮みしながら形を変える特性に触れ合って遊んでから、オリジナルスタンプを作って模様遊びを楽しみました。
たくさん素材で遊んだ後には画用紙にパステルを削って粉末にしたものをのせてこすり、絵の具とは全く違った淡く柔らかい風合いの色付けを楽しみました。いつもと違う新しい彩色の仕方に、子ども達は新鮮な驚きや感動を体感できたようでした。
最後に作ったスタンプで仕上げの模様をつけていくとパステルの淡い色と、スタンプの黒色とのコントラストの美しさにどの子も魅了されているようでした。同じ数のゴムを使って作ったスタンプも、線の交わり方によって生まれる模様が全く違うものとなり、その違いに敏感に気付く子ども達のするどい観察力にも驚かされた活動となりました。


 

オリジナルミラー作り

 全クラス 造形 個人制作 2019年8月2回目
 
いろんな形や素材を組み合わせて、遊べる作品を作ります。作ることを楽しむだけなく、自分で作ったものを使う楽しさを体感できるよう活動しました。
 
1つの面にいろんな形や素材を組み合わせて、遊べる作品を作りました。制作した2面鏡は、のぞく映し出された模様がどんどん広がっていきます。秩序ある形といろいろな形、2種類の形の組み合わせによる模様作りや、自分でつくった模様を鏡で映し、広がりのある模様が描かれていく面白さを体感できるよう活動しました。
作品つくりだけでなく、鏡を動かし、きれいな模様、面白い模様はとても楽しかったようです。嬉しそうにいっぱい鏡に映るたくさんの自分を眺める親子クラス、誰かが見つけた模様を共感し、みんなで一緒になって楽しんでいる幼児や小学生の姿は、とてもほほえましい光景でした。共感し、同じ価値観で一緒に楽しむことのできた経験を、作品を見るたびに思い出してくれると思います。作りこんだ素敵な作品を使ってお家でもいろんなものを覗いて遊び、新たな発見を楽しんでください。


 

紙粘土のレリーフ/レリーフ絵画

 親子クラス 造形 個人制作/幼児小学生クラス 絵画 個人製作 2021年7月2週目
 
紙粘土を使った制作です。親子は素材と触れ合い感触、変化を感じながら、幼児小学生は板の上に描いたモチーフを、粘土を使い立体的に表現しました。
 
親子クラスは形の変化、感触が心地よい、柔らかい粘土を使い、素材の性質を楽しみながら、制作しました。今回も作るということに赴きをおかず、素材との出会い、工程を自分の感じたままに動かし、経験しながら、親子で素敵な作品ができました。
幼児と小学生クラスは、立体のモチーフを楽しく描けるよう、粘土を使い、半立体に表現しました。アトリエの絵画では形や色をモチーフと似せることよりも絵を描きたいという意欲を持ち、モチーフを見て感じたままを自由に表現できるよう意識して活動しています。そんな雰囲気を子どもたちも感じてくれたようで、モチーフをよく観察して感じ、自分の作品と真剣に向かい合い、集中して制作していました。最後にはそれぞれ個性的な、素晴らしい作品がたくさん出来上がりました。


 

オブジェを飾る積み木の世界

 造形 集団制作 2021年6月1週目
 
沢山の積み木を使って制作しました。個々の遊びや制作が空間で自然と調和することで、自然とつながりあう心地よさを体感できるよう活動しました。
 
前回は円柱と四角柱の色々な大きさの木っ端を使って制作しましたが、今回は四角柱をメインに、大きさに秩序のある積み木を使っての立体造形を楽しみました。

更に積み木の中に前回制作した木っ端のオブジェを組み合わせ、作品から広がったイメージの世界を大事にしつつ、各年齢に合った進め方での積木遊びを楽しみました。

親子クラスは各々が興味を持ったやり方で、色々な感覚をフル活用しながら全身で積み木と向かい合い、最後にはビーズを使って身体を動かす遊びも取り入れました。
幼児・小学生クラスは、自分が作った木っ端のオブジェの作品からそれぞれイメージが膨らみ、作品となってつながり、各クラス個性的な積み木の世界が出来上がっていました。みんなの作品が部屋全体に広がり、調和の取れた1つの大きな作品となった風景は、1人では得られない大きな達成感を味わえるものとなりました。 


 
 

円柱のコラージュ画/絵画「いろいろなパン」

親子クラス 造形 集団制作/幼児小学生クラス 絵画 2021年1月3週目
 
親子クラスは円柱の転がる性質を活かして描く、幼児小学生クラスは円柱の形状をしたモチーフを観察し描くことで、形を感じられるよう活動しました。
 
親子クラスは今週も、まず円柱で遊ぶ事から始まりました。円柱積み木が出てくると子どもたちは同じ様に転がして遊んだり、先週空き缶で遊んだ経験を思い出して何個も積んでみたり、円柱のように自分も転がったりと、それぞれの遊び方を見出していたようでした。更にそこに波ダンボールをくるくると巻いて作ったギザギザ円柱も出してみると、2種類の円柱を組み合わせ、思い思いの遊び方を楽しんでいました。
その後は包帯の洋服を着た円柱に絵の具をつけたものを紙の上で転がして、軌跡をたくさんつけて遊びました。円柱の周りに緩衝材を巻いたプチプチ円柱や波ダンボールを巻いたギザギザ円柱も絵の具をつけて転がすと、また違った軌跡が重なり、紙の表情がどんどん変化していきました。最後に先週の制作でも出てきた缶や形が面白いホースを出してみると、素材に触れあうことから楽しんだり、絵の具をつけてスタンピングをして出てくる丸の形に喜んだりと、それぞれ思うがままに、個性あふれる遊び方をしていました。 


幼児・小学生はモチーフを見ながら描く絵画の活動です。

今回のモチーフは円柱の形に似ているパンです。「食べたい」という気持ちを何とか我慢してもらい、まずはじっくりとモチーフを観察してから制作に取り組みました。パンのいい匂いに誘われて、みんなの創作意欲も一段と高まったようでした。
たくさん並ぶ色々な種類のパンの中から、向き合った時に自分が描きたいと感じたものを感じたままに紙の上に表現していきました。色をつけていく時にも、見たままの色を追求したい子や、たくさんの色を使ってカラフルなパンを表現したい子など様々です。紙全体を作品に仕上げていくのはなかなか大変なことでもありますが、一生懸命作品と向き合い、塗り切った後の子どもたちの表情は達成感に満ち溢れていました。
最後に出来上がったみんなの作品を並べると、まるでアトリエが、今にも美味しい匂いがしてきそうなパン屋さんに変身したようでした。


 

三角のコラージュ画/絵画 熱帯魚「ベタ」

親子クラス 造形 個人制作/幼児小学生クラス 絵画 2019年7月2週目
 
夏らしい三角を感じる魚をテーマに、親子は、いろいろな三角を組み合わせながら、幼児・小学生は、モチーフを見ながら感じたままを、表現しました。
 
親子クラスは最初にお魚が出てくる絵本を読んでから、いろんな色の三角のモザイクをお魚に見立てて出して見せました。それを机に貼ってしばらく遊んだ後に、トレーシングペーパーにカラーインクでお絵かきしました。そこに三角形のカラフルな紙をのりで好きなところに貼ったり、ラメ入りインクの三角スタンプを押したりしました。
親子はモチーフを見ながら描いていくことよりも、素材そのものに触れて遊びながら作ることを大切にしたかったので、思うままに紙に色や形がついていくことを楽しみました。半透明の大きな紙に鮮やかな色が広がるのをそれぞれがじっくりと楽しんでいる様子が印象的でした。 


幼児・小学生は魚を見ながら絵を描きました。
 
子どもたちは活動が始まる前からその魚に興味津々で、水槽に顔を近づけて食い入るように見つめていました。ヒレの動きやウロコが光る様子を観察しながら、「今日はこのお魚を見ながら絵を描こう。」と伝えるとみんな生き生きと嬉しそうな表情をしていました。
それぞれどこから見て描きたいか決めて、イーゼルを立ててそこに画板を置き、まず画用紙に木炭で大まかな形を描きました。子どもたちは真剣な表情でモチーフと向き合い、それぞれが気に入った部分をこだわったり、モチーフから自分のイメージを広げたりしながら、一生懸命描いていました。
大まかな形が捉えられたら、そこに色を塗りました。見たままの色を追求する子もいれば何色も使ってカラフルなお魚にする子もいました。みんなが頑張って書き上げた作品は、どれもその子らしい素敵な出来上がりで、並べると個性豊かなお魚がたくさん泳いでいるようでした。


 

四角のスタンプ描画/ランドセル・凧とコマ

 親子クラス 造形 個人制作/幼児小学生クラス 絵画 2019年1月2週目
 
いろいろな素材の四角柱を使って、遊んだり、描いたりして遊びました。
 
親子クラスは初めに絵本を読んでから段ボール箱を出して遊びました。中に入ったり積んだり覗いたりしながら子どもたちは保護者の方と楽しそうに遊んでいる様子でした。どんどんでてきた箱にはボールも入っていて、あわせて一緒にしばらく遊んだ後に、立方体の発泡スチロールが入った四角い箱を渡しました。
その箱に水性顔料のカラーインクをつけて和紙にスタンプしてみせると、子どもたちはすぐに興味を示してやり始めました。箱以外にも発泡スチロール、木っ端など、用意したいろんな素材の四角から気に入ったものを見つけて何度もスタンプして、たくさんのいろんな四角が重なった素敵な作品が出来上がりました。


モチーフと向かいあい、見たまま、自分の感じたイメージを表現しました。

幼児、小学生はモチーフを見ながら絵を描きました。今回のモチーフは季節と四角い形を意識して、お正月らしい雰囲気の凧とコマと、もうすぐ新年度なのでランドセルを用意してみんなに紹介しました。
コマを触ったり回したり、モチーフを触れたり観察して、描きたいものを決めていきました。幼児はランドセルを間近で見たことのない子もいて、興味津々開けたり背負ったりしながら確かめていました。
 まずは木炭で大まかな形を捉えてから絵の具で好きな色を塗りました。子どもたちは真剣な表情でモチーフと向き合いながら、それぞれが気に入った部分をこだわったり、モチーフから自分のイメージを広げたりしながら、一生懸命描いていました。終わりの頃にはアトリエに味わい深い作品が並んでいました。


 

コラージュ版画

造形 集団制作 2019年9月1週目
 
みんなで1枚の紙に、いろいろな素材を貼り合わせて版画をしました。個々の表現、いろんな形が1つの面でつながり、ダイナミックな作品ができました。
 
最初にへびくんが出てくる絵本を読んだ後にアトリエに現れたのは、へびくんのような細長いテーブルです。その上にへびに見立てた画用紙を敷いて、色々なご飯(素材)を貼って食べさせました。絵本にでてくるへびくんがなんでも飲み込んでしまう食いしん坊だったので、子ども達もそれをイメージしながら「はい、おにぎりだよ!」「これはおせんべいだからね」などと言いながら楽しんでご飯をあげていました。
小学生は素材を一面まんべんなく貼っていく子もいれば、自分の作りたい形を頑張って作っている子もいました。今回は形の組み合わせで好きな模様を描いてほしいと思い、はじめから素材を自分で好きな形に切るのではなく、こちらが用意した様々な形の素材を使ってもらったのですが、その中から自分のイメージに合うものを探し、並べ方など工夫しながら見事に具体的なものを表現できた子も見られました。
画用紙に素材をたくさん貼った後には、へびくんに版画インクのジュースをあげ、画用紙と同じ長さの障子紙をかぶせて版画を刷りました。


画用紙に素材をたくさん貼った後には、へびくんに版画インクのジュースをあげ、画用紙と同じ長さの障子紙をかぶせて版画を刷りました。

今回は色々な形が集まって模様ができあがることを感じてほしかったので、模様が統一されるように1色刷りを2回行いました。みんなで相談してインクの色を選び、ローラーで全体に塗り、障子紙をかぶせてバレンでこすると、だんだんと模様が浮かび上がってきます。その様子に子どもたちは大興奮しながら、最後に障子紙に写った模様を見せると自然と歓声が沸き上がっていました。
出来上がった作品は天井から吊るして飾るとより迫力のあるものとなりました。それぞれが好きなように素材を貼り、表現したものが合わさって、見事に調和した1つの世界に仕上がっていました。


 

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