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活動報告 3ページ目

紙粘土のレリーフ

造形 個人制作 集団制作 2020年4月代替え 1回目
 
球という形を、紙粘土を使って自分で作ることで感じました。素材とふれあい、感触を楽しみながらできた球を組み合わせ、いろんな模様を作りました。
 
こんにちは。でてきたのは真っ白い球体です。「あ!粘土だ。」と嬉しそう見つめる子どもたちの前で、粘土はコロコロ、べしゃ!にょろにょろと、どんどん形が変化していきます。くねくね、べしゃ!またコロコロ。「あれ?」気が付くと粘土は黄色に変身!?そんなマジックの秘密は粘土に潜ませていた絵の具です。 
早くやりたいと興味を示した子どもたちに配り、今度はみんなが挑戦です。どんな色が出てくるかワクワクしながら、自由自在に形が変わる様子や感触を楽しんでいました。中には好きな色が出てこなくてがっかりしたりしてる子もいました。しかし赤や黄色、緑に水色、入れた絵の具の色は7色ですが、組み合わせてこねるといろんな色が生まれます。作る色を考えたり、想像したりしながら混ぜて好きな色も作りました。

好きな色粘土を作ったら、今度はそれぞれのクラスに合わせて形を変えて、板の上に貼っていきました。
小さい球が集まるといろんな形が描けます。小学生はテーマである球だけで好きな模様を描いてみようと提案し、それぞれ作りたいイメージを考えてから描きました。感覚的に組み合わせたり、具体的な形をめざして組合わせたり、それぞれに創意工夫を凝らして作っていました。親子クラスは好きなようにできた形を、幼児クラスは小さいころころくんにしてそれぞれ自由に組み合わせていきました。できた模様は形や模様の変化の面白さを感じられるよう、最後に板でつぶしたり、さらに模様を加えたりもして描きました。


それぞれに粘土を使い描いた後は、同じ粘土とカプセル球を組み合わせて不思議なボールも作りました。
 
中に仕掛けたビー玉の重さが偏り、まっすぐ思うように動かないボールです。粘土で仕掛けを隠した後は、みんなで転がしたり、絵の具をつけて描いたりして遊びました。あっちこっちへ「やだよ~。」と行ってしまうボールとともに「やだよ~。」と笑いながらその動きを楽しんでいました。


 

いろいろ動物園

造形 個人制作 集団制作 集団制作 2020年8月
 
久しぶりにどの学年も親子で参加できるサマーアトリエを開催しました。
 
活動のテーマは『動物園』です。へんてこな動物が描かれている絵本をよんだあと、好きな素材を選んで組み合わせて、それぞれオリジナルのどうぶつや好きなもの作りました。積み木でどうぶつたちのお家作ってアトリエに動物園を皆で表現しました。
どんどんイメージを形にしていく子どもたちの姿に感心されたり、「こんなのできるの何年ぶりかな。」とちょっととまどったり嬉しそうにしているの保護者の方に、先輩?の子どもたちがアドバイスをしてくれる微笑ましい様子もみられました。
たまには保護者もお子さんと活動したいかな?とカジュアルにお誘いしたイベントでした。そんな未完成の企画を、参加者の皆さんが、またやってみたいな…と思わせる楽しい会にして下さいました。参加者のみなさまありがとうございました。


 

波段ボールのモザイク版画

親子幼児クラス 造形 集団制作小学生クラス 造形 個人制作 2020年7月3週目
 
正方形と直角二等辺三角形の素材を使い、組み合わせて描くことで、2つの形の関係性、秩序ある模様からできる美しさを体感できるよう活動しました。
 
親子幼児クラスは、正方形と、それを半分に切った形をした三角形のモザイクを見せ、見立て遊びをしたり、二つの形を組み合わせてお部屋に戻したりして遊びながら、三角と四角とじっくり触れ合いました。
続いて登場したのは、もっと大きな、波ダンボールでできた三角と四角です。「この三角と四角のお家はどこだろう?」机の上に広げられた紙を見て、三角が二つすっぽり入るマス目が書いてあるのを見つけた子どもたちが、「ここに入るよ!」と教えてくれたので、そのマス目に沿って三角と四角を貼っていきました。三角と四角がお家に帰ったら、色のついたローラーで色を付けていきました。「ローラー列車を走らせよう!」や「三角にご飯を食べさせよう!」など、子どもたちはそれぞれの感性でストーリーを描きながら、彩色を楽しんでいたようでした。最後に、彩色した波ダンボールの上に障子紙をかぶせて、その上に乗ったり転がったりして遊んだあと、障子紙を外すと、三角と四角の版画の完成です。浮かび上がった三角と四角の縞模様を見て、「しましまだ!」と驚き喜んでいるようでした。


小学生は、幼児クラスの作品を見せ、どうやって作ったか、どんな特徴があるかを考えてから、1人1枚板を渡し、その中に自分で切った三角と四角を構成していきました。
 
波ダンボールの目の向きを変えるだけで模様が変わることや、三角と四角の形を組み合わせることで新しい形が見えてくることなどに子どもたち自身で気づいて、目の向きや三角と四角を並べる位置など試行錯誤を重ねながら作品を作っていきました。版画も、重ね刷りしたり単色刷りしたり、好きな色を作ったり、自分の作品のイメージに合わせて自分たちで選びました。限られた形で表現する難しい活動でしたが、その中で子どもたちの工夫がみられ、同じ形を使っていても、それぞれの個性が光る作品に仕上がったと思います。


 

立方体と直角二等辺三角柱

 造形 集団制作 2020年7月2週目
 
個々の制作が1つの空間でつながり、広がりのある世界が表現できました人と物がつながりあうことの必然性や面白さを感じられるよう活動しました。
 
幼児・小学生クラスでは最初に「やまぼう」という絵本を読みました。お話の後に、直角二等辺三角柱の積み木をガムテープの上に山型に並べて貼った土台を見せると、「あ!やまぼうだ!」とお話とすんなりイメージがつながっていき、自然と積み木遊びへと移行していきました。
今回は予め部屋に置いておいた角棒の周りに自分で場所を決めて山を作っていきました。同じ土台でも立方体と直方体の組み合わせ方や積んでいく向きによって、きれいに揃った山やでこぼこな山、穴があいている山など個性豊かな山がたくさんできあがりました。ピタピタと土台に積み木がはまっていく心地よさに夢中になりながら一人で2つ、3つとどんどん山を作っていく内に、いつの間にか隣にある山とつながっていき、自然と部屋全体にきれいな山並みの風景ができあがっていきました。
小学生クラスでは絵本と共にいろいろな場所の渓谷や峡谷の写真を見てイメージを膨らませたので、橋やダム、川沿いの道などを作って更に具体的に切り取られた風景へと発展していきました。

親子クラスは『はらぺこへびくん』の絵本を読みました。直角二等辺三角形の土台を、お話にてできたへびくんに見立てて取り出します。それぞれ丸めたり、組み合わせたりといろんなものや形に変身させて、見立て遊びをしました。遊びの流れでへびくんに積み木のご飯をあげて、ごっこ遊びをしながら山をつくりました。


最後には山並みの真ん中にある角棒の川にビーズの水を流して遊びました。
 
みんな川に泳いでいる魚のように生き生きと遊んでいるのが印象的でした。単純な形の組み合わせにより、複雑で大きな作品ができることや、作ったもので遊ぶ楽しさを体験できた活動となりました。


 

正方形ベニヤ板のオブジェ

 造形 個人制作 2020年7月1週目
 
正方形を組み合わせて制作しました。シンプルな形が色をつけ平面や立体に沢山組み合わせることで、多様な模様や形ができることを経験しました。
 
正方形を組み合わせて作品を作りました。素材は前の月に粘土を組み合わせて描いた土台と同じベニヤ板です。素材の使い方多様性を感じられるよう、同じ素材のつながりから、正方形のベニヤ板を使いました。  

はじめに制作のイメージ作りのために、制作に使う素材と同じような正方形のカラフルな板でできているモザイクを使って、平面に組み合わせてあそびました。1枚2枚と組み合わせていくだけで、電車や車、お家に見立てられたり、色の組み合わせ方を考えて工夫したりと、思い思いに素材と触れ合うことでそれぞれに子どもたちの発想が広がり、いろんな形や模様が描かれていきました。しばらく平面での構成を楽しんでいると、積んだり貼り合わせたり、自然と違う使い方をしたくなってきます。そんな様子を感じられたころに、「自分でモザイクを作って、今度は合体してみない?」と投げかけると嬉しそうに制作に移りました。


親子クラスは大きい面に描くのが楽しい時期なので、大きい四角に組み合わせ色を塗って遊べるようそのまま持ち帰りました。
 
幼児や小学生クラスは10枚くらいある先ほどよりちょっと大きい正方形板に1枚ずつ色をつけました。幼児クラスは全部同じ色を使って塗ったり、全部違う色にしたり、小学生クラスは初めに組み合わせて何を作りたいか考えそれに合わせて色を塗ったり、色のバランスを考えたりしながら彩色していました。ちょっとたくさんの枚数でしたが、どの子も1枚1枚思いを込めて丁寧に塗っていました。

最後に塗った板を乾かし、組み合わせて完成です。それぞれの子どもたちの手によって、色使いや組み合わせ方の違いから、単純な形の正方形がいろいろな作品へと変身です。みんな同じシンプルな形の組み合わせゆえ、それぞれの個性が光るどれも素敵な作品ばかりでした。


 

小籠包

 料理 2020年2月3週目
 
今年度最後の活動は、球を作る経験をしながら小籠包を作りました。最後は自分たちで作った料理を囲み、みんなで美味しく楽しい時間を過ごしました。
 
始めにボールを見せながら「今日は大きいこんなまるいコロコロを作ってパックンいただきます!」「たべちゃうの?なんだろう?」そんなやり取りをしながら素材の粉を取り出して料理の活動が始まりました。でてきたのはブツブツした白い粉、触ってなめて確かめました。その正体は白玉粉です。お水をかけるとふわっと溶けて、サラサラに変化する様子を不思議そうに感じていました。小麦粉と強力粉に加え、ごま油の入ったお湯を入れて混ぜたあと、手を使ってまとめてこねて丸めました。匂いを嗅いだり味見をしたりして素材を感じ1つひとつの工程をそれぞれ工夫しながら、捏ねて丸めて初めに見た球の形を作っていました。
「このまま食べるの?」と心配そうな子どもたちに、作った球は形を変えてこれから作ったものを入れると伝え材料を見せました。「わかった皮にするんだ。あれだ!」「なんだろう?」とまた想像が膨らんできたみんなに小籠包作ることを伝え、今度は完成をイメージしながら具を作りました。親子はしいたけ、それに加え幼児は長ネギ、小学生は豚バラ肉をみじん切りにしました。切りにくい材料を初めての子も、親子の子どもたちもドキドキ見守る大人の心配をよそに、自分で切ることに挑戦し、上手にそれぞれ好みの形に切っていました。切った具材は味つけをして、先ほどの生地を丸くのばして包み、蒸し器に入れて蒸しました。


蒸してる間はひと遊び。坂を作って遊んでいると先週小学生が作ってくれたコリントボードの登場です。
 
「こんなの作れるのすごいね。やりたい!」と感心しながら夢中で球の転がる様子を楽しんでいました。 
蒸し器の蓋をあけて小籠包が登場すると思わず歓声があがりました。自分で作ったからでしょうか、苦手といっていたお子さんも、これなら食べられると嬉しそうに食べていました。美味しそうに食べているみんなの様子から、自分で作ったものを食べる楽しさを感じてくれたのではないかと思います。  


 

コリントボード作り

 小学生クラス 造形 個人制作 2020年2月1・2週目
 
今までの遊びを通し、制作のイメージがある小学生クラスは、時間をかけて素材を選び、何もない板に組み合わせ、試行錯誤しながら作品を作りました。
 
今回はそれぞれ創意工夫をこらせる作り甲斐のある制作だったので2週かけてじっくりと制作しました。
1週目は最初に3つの使う材料を見せ、「これを使ってどんなものを作るでしょう?」という問いかけから始まりました。様々な形の木端、ベニヤ板、ビー玉を見せるとピンときた子が「コース!」とすかさず答えてくれました。そこで試作のコリントボードをいくつか見せると身を乗り出してそれで遊び始め、しばらく経つとイメージが固まった様子の子どもたちから「早く作りたいんだけど…」という声が上がりました。
最初にベニヤ板の下に木端を置いて傾斜を作ってから、様々な形の木端から使いたいものを選んでどんなコースにするか考えました。試行錯誤が出来るように、最初は両面テープで仮止めしながら作っていきました。子どもたちは何度も試しにビー玉を転がしては思わぬ動きをするそれに合わせて微調節を繰り返していました。そうしてほとんどの子がたっぷり1時間以上はコースづくりに専念して1週目は終わりました。


2週目は、完成したコースをボンドで固定しました。
 
ビー玉が変わらず転がるか貼り直すたびに確認したり、同じ場所に貼れるか心配な子は鉛筆で印をつけたりして慎重に戻していました。出来上がったら白いペンキで全体を下塗りしてから好きな色を塗りました。部分部分で色分けして塗ったり、全体のテーマを決めて雰囲気がまとまるように考えながらこだわって塗ったり、いつも以上に時間をかけて丁寧に塗る子が多いのが印象的でした。ひとつひとつ工夫とこだわりが詰まった、コリントとしてもオブジェとしても作りこまれた作品ばかりでした。また集中して黙々と取り組む姿から子どもたちの経験の積み重ねを感じました。
早く終わった子には、大きなダンボール板と木端とビー玉を見せて、「来週小さい子たちも遊べる大きなコースをみんなで作ってほしいな」とお願いするとみんな意気揚々とした雰囲気で引き受けてくれて、お互いに相談しながら楽しそうに遊びながら協力して魅力的なコリントを作ってくれました。


 

コロコロオブジェ

 親子幼児クラス 造形 個人制作 2020年2月2週目
 
色々な工程、作ったもので遊ぶ楽しさを体感できることを意識し、形のテーマ円柱と球、両方の素材を使い、球の動きを楽しめるオブジェを作りました。
 
最初に「ころりん・ぱ!」という仕掛け絵本を読み、球が転がっていくイメージづくりをした後で、木の板に円柱の木端を貼って作ったコロコロオブジェを出し、みんなで遊びました。そうして球が転がる様子を遊びの中で体感してから、「みんなも自分のコロコロオブジェが作れるよ」と作品づくりへと入りました。


まずは、坂道の角棒が貼ってある木の板の土台の中から、好きなものを1つ選びます。
 
「これだけじゃつまんない!」という子どもたちの声を受け、登場したのは円柱の木端の「ジャマジャマ」です。様々な大きさの円柱木端を、土台の好きなところに貼っていきました。親子クラスは、円柱を積み上げて貼ったり、横向きに貼ったり、裏面に貼ったりと、子どもが感じるがまま飾りつけのように貼り、独創性溢れる作品に仕上がりました。幼児クラスでは「ここに置くと道が塞がっちゃう」「ここだとコロコロが止まっちゃったから別の場所に動かそう」など、こちらの想定以上に転がすことを意識して「どうすれば球が転がるコロコロオブジェになるか」を、頭を使い自分で考えながら作っているようで、その姿には感心させられました。


円柱の木端を貼った後は、それぞれ好きな色に塗っていきました。
 
親子クラスでは、今回は自分で出して使う絵の具に挑戦しました。使いたい色を自分で選んで出して自分の筆で塗るという、新しい経験ができたと思います。幼児クラスの子も同様の絵の具で、自分の塗りたい色を出したり作ったりしながら自由に塗っていき、自分だけの球で遊べるコロコロオブジェが仕上がりました。完成するころには活動時間も終わりを迎え、絵の具が乾いていないながらもすぐにビー玉を転がして遊びたくてうずうずしている様子が印象的でした。ぜひ、自分で作った作品で遊べる楽しさを感じてもらえたらと思います。


 

円柱のオブジェ

 親子幼児クラス 造形 個人制作 2020年2月1週目
 
前回平面に描いたときと同じ粘土を使い、今週は立体に描きました。円柱の瓶に素材を組み合わせて描くことで、視覚でとらえた形の特性を感じました。
 
最初に「ぽぱーぺ ぽぴぱっぷ」という、不思議な形と擬音の絵本を読みました。「ぽぺーって何?」「変なの」と、その不思議さに子どもたちも夢中になったところで、「アトリエにもぽぺーがあるよ」と、今回の素材である粘土を取り出し、言葉に合わせて形を変化させて見せました。絵本の不思議なイメージと、いろいろなものに変化する素材の雰囲気とが子どもたちの感性とコミットしたようで、「ぽぺぽぺー」と言ったり、親子クラスはできた形を見立てたりしながら、それぞれ楽しそうに素材とふれあっていました。


どんどん変化しできた形を残せるよう、ビンを用意し、いろいろなかたちの発砲スチロール片も加え、ビンに素材を貼り付けていきました。
 
円柱という曲線からなる形のビンに、素材を貼るのはなかなか根気のいる工程だったかもしれませんが、どの子もしっかりその手でビンに触れながら、好きなところに素材を貼っているようでした。粘土を薄く伸ばしてビンの形に沿って貼る子、細長く伸ばしてヘビに見立てて貼る子、そのままの形が気に入ったのか、形を変えずどんどん貼っていく子、ビンの内部に粘土を詰め込む子など、子どもたちの自由な発想のもと、シンプルなビンがどんどん不思議な形へと姿を変えていきました。
さらに、幼児クラスは貼った粘土に木製のつまみやキャップなどで跡をつけていきました。スタンプあそびを連想させたのか、ぺたんぺたんと楽しそうに何度も跡をつけ、作品はさらに変化していきました。

最後に好きな色で彩色を施せば、色も形もさまざまな、世界に一つだけの不思議なオブジェが出来上がりました。中にはビンの口から筆を入れて内側を彩色する子もおり、ここでも子どもたちの自由性によって、こちらも予想していなかったような素敵な作品を見せてもらえました。円柱という形に触れながら、様々な素材を自由に使って作品作りが楽しめた活動になりました。


 

紙粘土のオブジェ レリーフ絵画

造形 個人制作 集団制作 2020年1月3週目
 
紙粘土を使って、親子は素材で遊びながらいろいろな工程を通して変化させながら、幼児小学生は描いたモチーフを、粘土を使い立体的に表現しました。
 
親子クラスは紙粘土で作った形に色を塗って使って版画をしました。 はじめに絵本を読みました。「もけらもけらでけでけ…」へんてこな絵本の言葉にあわせて出てきた粘土はいろんな形に変身していきます。その様子を不思議そうに、時どきニヤッと笑いながらじっと見ていた子どもたち。粘土を配るとうれしそうに手に取って、ちぎったりまるめたりと自由に操りながら、できた形を1枚の板の上に貼りました。
板に貼った粘土を、今度は板を乗せてつぶし、その上から麺棒でたたきました。太鼓のバチのようにしてたたいたり、お餅つきのようについたりと、体を使って遊びました。「ついたお餅に味付けしよう。」最後の仕上げにローラーで色を塗り、和紙をかぶせて刷ってみると、でこぼこ模様の素敵な作品ができました。


幼児小学生クラスは、テーマの円柱を感じる季節を意識した植物のモチーフを、板の上にデッサンし粘土を貼って描きました。

「今日は何をするのかな?」何もないテーブルにモチーフを取り出すと、「1月お正月らしい木だね。」「どんな形かな?」とテーマとのつながりを感じているようでした。はじめにモチーフをよく見たり触れたりして観察しました。そしてモチーフを課題としてとらえないよう「どんなふうに見える、どんなふうに描きたいかな?」と投げかけ制作を始めました。見ているうちにいろんなもののイメージが広がる子、写実的に描きたくて難しいと感じる子、素材を見て好きなものを描きたくなる子など感じ方はさまざまです。それぞれの思いでデッサンが始まると、どの子も真剣なまなざしで自分の描きたい答えに向かって取り組んでいました。粘土を貼ったり、色を塗ったりといくつかの工程を通しそれぞれの思いで表現した作品は、同じモチーフから想像できない個性豊かなどれもその子らしい素敵な作品ばかりで、見ている私たちに感動を与えてくれました。


 


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